低周波治療器

基本波(双方向パルス)周波数A=1~999Hz(筋肉細胞刺激) と 周波数B=1~100Hz(神経細胞刺激)を用いて、活性鎮静効果を目的としています。
周波数Aと周波数Bの混合と、間欠切替及びそれらの通電・休止の時間と組み合わせる事で、多様な治療効果を期待できます。

干渉波治療器

・治療波を増幅部で増幅し、出力部から生体に導入して生体内で干渉させ、干渉低周波を出力します。
・2種類の異なる周波数、または位相の電流を加え合わせると新しい周波数、位相の電流が発生し、同時に大きさも変化します。
これが干渉療法で、干渉療法は多量のエネルギーを与える事ができるので、皮下組織に十分な刺激が加えられ、吸引導子による吸引作用と相まって、より効果的な治療が行えます。

超音波治療器

・1MHzの電気振動を発振し、出力制御回路を経て超音波振動を駆動して超音波信号
に変え、温熱作用と音圧作用により非熱生理学的反応による疼痛の緩解、微小マッ
サージ作用、筋肉痛及び関節痛の軽減がのぞめます。

ウォーターベット治療器

浮遊感に抱かれながら「水」の流体特性を応用し、「手技療法」と同様に力強く、心地よい刺激を作り出して、緊張した筋肉を弛緩し、虚血した筋肉の血流の改善に期待できます。

肩こり、腰痛、ストレスによる体調不良、不眠、冷え性、便秘などに効果があります。

超短波治療器

超短波とは、毎秒2700万回もの振動する波長の短い電波のことを言います。超短波は体の表面で吸収されず、奥深くまで浸透する特性があります。
そのため超短波が体内の脂肪層や組織を通過する際に、振動により細胞の分子が活発化し、分子同士の摩擦で温熱効果を発揮し血流の改善、神経痛や筋肉の痛みの緩解、筋肉のコリをほぐします。
また。胃腸の働きを活発にしたりと、幅広い治療効果が期待できます。

ネオマグトロン治療器

磁気振動と温熱によって、深い患部への治療効果が期待できる電磁式温熱治療器です。温熱と振動のコンビネーションが、患部に心地よさを与えます。
待ち時間などに患部を温めながら、お待ちいただきます。

マイクロ波治療器

マイクロ波治療器とはマイクロ波(極超短波)を患部に集中照射して治療を行う機器です。
深部温熱刺激で局所に充血が起こり新陳代謝を促進します。
腰痛、頚部痛、膝痛、腱鞘炎などに利用します。
金属類がある場合を除き、衣服の上からでも使用できます。

カイロベッド

カイロベッドは、施術の目的となる椎骨や関節に手や指でコンタクトし、施術者が椎骨や関節の動く方向へ瞬間的に小さな力で押圧するために使用します。押圧時には、カイロベッドが、約1センチほど下降し、その下降のスピードを用いて瞬間的に矯正できるようになっています。カイロベッドを利用することで、アジャストメント(矯正)の力がとても小さく、最小限度の力で、最大の効果が期待できますので、患者さんの負担が非常に少なくなります。

モアレトポグラフィー

モアレ式体型観察撮影装置はモアレ格子により等高線を作り、身体を三次元表示するものです。
従来の視診法や単なる写真撮影に比べ、正確な立体計測と記録ができ、X線撮影とは異なり何回使用しても全く危険性がありません。

このため児童の側彎の観察や、筋肉や骨格の歪みに基づく様々なアンバランスの測定記録装置として使用します。